目の疲れや充血に ハブ茶で熱冷ましを


ハブ茶。ききなれない方も多いと思いますが

これは中国古来から飲まれ重宝されてきたお茶です。


エビス草の種子を乾燥させ焙煎したもので

とても小さい可愛らしい種を煮出して使います。


そのききなれない名前の由来は、

(沖縄の奄美諸島などで)ハブにかまれた傷口には

エビス草の葉をつければ良くなるといわれていたことから、

そう呼ばれるようになったとか。



薬膳では、「精熱明目(せいねつめいもく)」作用があるとされ

ストレスや、体にたまってしまった余分な熱による

目の充血、疲れ、かすみ目に良いとされています。


別名「決明子(けつめいし)」ともよばれ

(明を開く=視力をよくするという意味)

漢方薬にも利用されています。



また、嬉しいことに便通をよくする「潤腸通便(じゅんちょうつうべん)」作用もあり

穏やかに便の排出を助けてくれるんですよ。


お家にストックしておいて、

ストレスや熱症状による便秘や目の疲れを感じたときに

パッと利用しやすい効用の高いおすすめのお茶です。



●●注意●●

体を冷やす作用があるので

下痢をしている人は控えてくださいね。



●●ハブ茶の飲み方●●

急須に5gのハブをいれて

熱湯をそそぎ、好みの濃さでのんでください。


また、ハブ5gと1Lの水を弱火で5分ほど煮出してもOKです。



暮らしの薬膳八木

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